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りんご畑の住人 ふくろう達 [ふくろう]

青森市浪岡のりんご園で繁殖しているふくろうををライフワ-クに、生態調査とりんご園周辺の自然環境を、写真と映像で撮り続けている蛯沢さんにお会いしてきました。






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 蛯沢さんはふくろうを18年間追い続け、風貌までふくろうに似てきましたとユ-モアたっぷりにふくろう人生を語ってくれました。先日もラジオ取材等で大忙し。思い出に残る取材は何ですかと聞きますと、NHKの番組や、どうぶつ奇想天外の取材等では活動が昼夜反転し、ふくろうのように終始夜活動していましたと笑みをこぼしておりました。




ふくろうを心底愛し、生息地のりんご畑を末永く残したいという気持ちがほんとに伝わってきます。 




なぜ ふくろうを好きになったんですかとやぼな質問に、その答えは


一度 雛たちの愛らしい顔をみて下さい。 それが答えですと……


それと、生態を知ることで、親子の絆がとても強いふくろうに感激を覚えました。


親が子に対する愛情と教育 人が学ぶことが数多くあると言います。






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蛯沢さん撮影



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蛯沢さん撮影




 さて、「工房 蛯沢博行」には写真やとてもかわいいふくろうの小物が所狭しと置かれています。


特に注目したのが、「ふくろうの起き上がり小法師」。


りんごネットにりんごの形をしたふくろうが勢揃い! しかも微妙に色違い!


とにかく可愛い作品です。


これは、新聞紙で粘土を作り型に詰めて完成させたらしく、とても手間がかかるそうです。 それと、ふくろうの焼き物やブロンズ像など、素敵な作品がいっぱいありました。






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 今年は、東京の池袋へふくろうのブロンズ像が設置され、さらに サンシャイン60の隣に建設されたアウルタワ-の地下街入り口にも設置。 池袋西口駅広場正面にもブロンズ像を設置したそうです。








現在は、青森市浪岡にある旧 王余魚沢(かれいざわ)小学校の教員宿舎を借りて製作活動に励んでいます。


緑に包まれた懐かしい匂いのする学校です。






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蛯沢さん撮影






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以前、りんご農家が怪我をしたふくろうを発見し


工房横には、実際のふくろうが保護されています。


名前は「愛ちゃん」と名づけられ、工房の人気者です。


しかし、 小屋が狭く、もう少し広めのふくろうの


お家を建てるため、募金を集めています。




ふくろうの起き上がり小法師をお買い上げの際には


自動的に基金へ寄付されるようになっています。



また、ふくろうが住み着くりんご畑で収穫したりんごを


只今 予約販売しているそうです。




可愛いふくろう小法師付です。この売上の一部も自動的に


愛ちゃん基金へ寄付されます。




皆様のご支援とご協力をお願い致します。




お問い合わせ先




青森市浪岡字王余魚沢3-6


工房 蛯沢博行


携帯 090-1497-3546





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